かつて2度ほど、生命の危機に瀕したことが有ります。
ひとつめは、5歳くらいの時。近所の悪ガキと一緒に池に遊びに行って
悪ガキが缶を池の真ん中まで放り投げました。
「取ってこい」
という悪ガキに逆らえなかった僕は、渋々泳いで……あれ、僕は泳げない?
……となり、溺れる羽目に。そこで、その場にいた友達に助けられなんとか
池から脱出。
当時、泳げなかったことと。
そして、足がつかないことの恐怖。
もう大分前の記憶ですが、鮮明にあの泥の色は覚えています。
2つめは、川。(また水難!)
大学時代に、川で遊んでいたら、みるみるうちに流され、あわや谷底に転落……
までのレベルまで流されそうに。地元の方が善意で張ってあったロープに
なんとかしがみつき、体力が戻った所で、全力で泳ぎ、脱出しました。
一つ目も、二つ目も、自分自身の力では無く、第3者の助けがあり、それで
こうして今日まで生きてこられました。
……ですが、今回の「死ぬかと思った」はまさに「自分の命は自分自身で助ける」
シチュエーションでした。
昨日の帰りの私用車で。
飲酒運転? らしき車が、
何と、逆走して、こっちに突っ込んできました。幸い、二車線だったこと。追い越し車線で走っていた僕の車と、
後続の車、および隣接の車線で走っている車との距離がかなりあった事で、
躊躇なく、進路変更を行えたことが幸いでした。
ですが、どの条件もくるっていたら、もしかしたら……。
そう考えると、またひとつ、神様に「生かされてしまった」のかなぁ、と
思いました。
元々、5歳でもしかしたら死んでいたかも……。
そう思ったら、ここまで生きる機会を与えて下さった
「幸運の女神」に感謝、ですかね。
皆さんも「うわっ、危ない!」みたいな経験、ありますか?
>二東さん
やはり二東さんも数々の体験をされているようで……(苦笑)
本当、人生、何が有るかわからないものです。
「今日、生きているというしあわせ」
を噛み締める為にも、これからもお互い、人生を楽しんでいきましょうね。
>衿宮さん
衿宮さんにも、やはりそういう経験が有るんですね。
それにしても山ですか……。自然の驚異といいますか、
普段、人工的なモノに囲まれてると、どうしても安心してしまって
(僕の場合、川がそうでした)……いやぁ、凄いもんです。
自分も小学生の頃、調子に乗って山を下っていると足をすべらせて、崖から落ちそうになったことがありましたね。
人生どんなときも慎重に行動しないといけないのかもしれません…