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読書感想文って、苦手でしたか?

突然のタイトルですが。
文学少年だったワタクシは、読書感想文コンクールに入賞したい
(願望かよ!)と思うくらい、熱い文章を書いて提出したものですが、
ことどとく外れ、結局、「読書感想文」では一度も入賞せずに
学生生活が終わりました。(よーするに才能が無かったわけです)

それでも、感想文を書くのは「苦では無い」という思い出が
残ってます。

まぁ、それは高校生の時で。

小学校の時は「課題図書」から選ばなくていけなかったんですよね。
なんでここからしか選ばれへんねん!!

と、心の中で突っ込みながら。

そんなことしたら、一番ページ数の少ない本を選ぶに決まってるじゃないですか。
嫌々、狭い選択肢の中で、読んだ本の、面白くないことといったら。

(本当はページ数よりも中身なんですよね。どれが自分に合っているか、
なんてのは。大体、ページ数の少ない本って、面白くない(苦笑)。
ここでオモシロかったら、きっと皆が本好きになっているんでしょうけどね。
現実は厳しいなぁ)



そもそも「読書感想文」という行為自体、あまり感心しない、という文学評論家は
一杯いるわけです。

「夏休みという長い期間の中で、本を読み、自分の考えを文字にすることで、
『読む力』『感想を文字に起こす力』を育てる」


という狙いが有るのは、わかります。でも、それでかえって本嫌いを
起こすのではないか? という考えですね。

曰く「強制的に読みたくもない本を読ませる行為は、作家に対する冒涜であり
読書離れを起こしている一因である」


確かに、一理あると思います。本好きな自分からすると、
他人が嫌々本を読むのは、見ていて嫌な感じがします。
(じゃぁ、もう読まなくて良いじゃん! となる)


課題図書っていうシステム自体、そもそも嫌いです。

(これは大人の事情もあるんでしょうけどね)

せめて、好きな本くらい選ばせるべきだと思います。
今の子供は漫画ですら「文字が多いから読めない」なんていう子も
いるそうで。それなら、漫画でも良いじゃん、と思ったりします。

……いやいや、馬鹿に出来ませんよ?
漫画感想文。

実際に、紙に自分の想いを、そのマンガに対する想いを書くってのは
日頃、滅多に経験しないことですからね。



超人オリンピック ザ・ビッグファイト三次予選「新幹線アタック」において
子犬の命を救ったテリーマンの熱い心について、とか。


ナッパの放つエネルギー波から悟飯を救う為、
自ら犠牲となったピッコロが「お前と過ごした一年……悪くなかったぜ」
と言った時の、心情について、とか。


海原雄山と山岡士郎の「父と子」の愛憎劇について、とか。
↑これは中学生が書いてきたら面白いって思う(笑)



きちんと文章に起こして書く。
難しいと思います。


色々有るんです。

問題は、その本を、作品を、「深く読んで、理解した上で」
何故、感動したのか、何故そう思ったのか、そして自分の気持ちがどう変わったか……
まで書くように、とか有る程度「読書感想文の書き方」
みたいなのを、教師はただ「書いとけよー」だけじゃなくて、そこまで深く突っ込んで
書かせるべきだと思うんですよね。

だから、薄っぺらい感想や、読み方しかできない。
そんなのは、作者も可哀相ですし、何より、本人の「本との大切な出会い」
を無下にしてしまっているんですよね。

本来、物語とは何かを読む人に訴えるものであって、中身が有るから
作品になる。

軸となる「テーマ」のはっきりしない作品もあるけど。
(そういうのは感想文にし難い。ギャク漫画の感想文とか、難易度高いけど
恐らく、可能では、ある)


そういうのを感じ取ることが出来たら、後はその「想い」を文章に
書いちゃえば良いんですから。




ところで。

このブログを読んている方で、学生さんの方もいらっしゃると思います。

いわゆる純文学で感想文を書こう、と思っているなら
読み易い作家をお勧めします。


……ちなみに失敗例。
(まぁ、一度は誰もが通る道ですね。)


「5千円札にもなってるから、樋口一葉の本でも読むか!」

「にごりえ・たけくらべ」を購入

ページ開く


廻れば大門の見返り柳いと長けれど、お齒ぐろ溝に燈火うつる三階の騷ぎも手に取る如く、明けくれなしの車の行來にはかり知られぬ全盛をうらなひて、大音寺前と名は佛くさけれど、さりとは陽氣の町と住みたる人の申き、三嶋神社の角をまがりてより是れぞと見ゆる大厦もなく、かたぶく軒端の十軒長屋二十軒長や、商ひはかつふつ利かぬ處とて半さしたる雨戸の外


               /|:::::::::::::::::::::ヽ.:.:.:.:、:.:.:.:、:.:.:.、.:.、.:.:.:.:.:.::`゛>
           /{::|:\:::::::\.:.:.:\.:.:.ヽ::.::.ヽ:.:.ヽ::::::::::.:.`゛ー- ..,__
: 何 :    /:|::',: ト、::::::ヽ、:.\:.:.:.\:.:.ヽ:.:.:\.:.:.:.:.:::.:.:.:.:::.::::_;:-'´   : : :
: が :   //: /:::|::',|::'、:::::::::\:.:\.:.:.ヽ:.:.:\:.:..\::::::::::::\、::::\    : : :
: 何 :  /!::|::l:::: /|:::l:ヽ:\::ヽ:.:\:.:\.:::ヽ:.:.:ヽ:.:.:.:\::::::::::::\ ̄   : : :
: だ :   |/l::|::|::|: ト、:::::::::、、:ヽ、:.:.:.:::::::::::::::ヽ::::.:ヽ:.:.:.:.\:.:.:.ヽ:::\.   : : :
: か :   |::|::/l::|::|r‐ヽ:::::ヽ(ヽー,―\::::::、::::::::::ヽ::.:.::::::.:::::::ヾ. ̄   : : :
:    :   }//l::|:::|{(:::)ヾ、:::ヽ \!(:::) ヽ,:::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ、   : : :
: わ :.   |/l::|::|:::|ヽ==''" \:ヽ、ヽ=='" |:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、::::\
  か     / ',|::|:::|   /   `゛       |!::::::::::::::::::::::::::::ト、::ト、_` ゛`
  ら      l::!::::ト、  '、 _         ||::::::::::::::::::::::::ト:ヽヾ| | ̄ ̄ ̄`ヽ、
  な     r'"´||',::::',                 |:::::/l:::::|\:::ト、ヾ | |     / / \
  い   /   ll ',::', 、 ーこニ=-       /!::/ ヽ:::|  ヾ、  ノ ノ  /  ,イ   ヽ、
       ,'    |  '、:, \ --       ,. '´ |;'  l ヾ、.   //     / |    l: l
      |   |!  ヽ;  ヽ       /.:    i!  /   ゛// |l      / |      | |






どうみても

文語体です

ありがとうございました!



ここで、挫けずに(笑)
大丈夫です。現在の文章で、しかも読み易い作家を探せばいいのですから。

例えば、太宰治。

もしあなたが、凄く読解力が有ったとしても「人間失格」は、
中~高校生が読むには、まだ早いような気がします。

あれは人生をある程度経験しないと分からない心情が出てきますしね。
もし、太宰を読むなら「お伽草紙」の1編だけでも良いし、
ズボラな方は(笑)短編をお勧めします。

太宰の短編は優れたものが多いので、読書嫌いな方には
「早く読めて」かつ「深いところまで考えることが出来る」良いテキストだと
思います。

夏目漱石の「ぼっちゃん」も課題図書として良く挙げられる作品。
間違っても「吾輩は猫である」は読まないように!
あまりの長さに閉口するだけかと。

太宰の「人間失格」漱石の「こころ」なんてのは名作ですが、読んだ後の
ぐったり感は否めません。
やっぱり面白くて、楽しい話の方が、イイと思いますよ。

なにより、純文学は先生に受けがいいので(苦笑)良いのではないでしょうか。
但し、有名な作品程、先生も内容をよく知っていると思うので、出鱈目なことは
書けません。もろ刃の剣かもですね。


最後は読書感想文を読むなら、何がお奨め? みたいな感じになってしまいました。
願わくば、苦痛にならずに、楽しく読んで、そしてあふれる
「うわぁ、凄い面白かった! この気持ちを文章にしたいぜ!」
となって、スラスラと書いてくれれれば幸いなんですけどね。

難しいモノです。

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[ 2011/08/22 10:35 ] ぼやき | TB(1) | CM(0)
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プラダ 店舗
読書感想文って、苦手でしたか? おもしろきこともなき世をおもしろく
[2013/07/15 05:03] プラダ 店舗

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