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「繋がり」があるからこその苦言

普段あーだこーだ悪ノリもしつつ会話していても
特に怒ったこともなかった、バイトの主婦の方。
そんな彼女でも、お子様の事となると別で、
「千鶴の近所のお兄ちゃんさん!それは子供の教育上
よろしくないです!」
と怒る事もあります。
とかく、母親というのは、そういうものだよね、と
納得してしまうのです。
(ちなみに僕がえっちぃなネタをお子様に振ったら
鬼の形相で怒ってきたのですが……( TДT)コワカッタ…)

ちなみに、女子高校生の娘さんですが、何か?(はい、犯罪!)

閑話休題。

で、今回の話題はですね。
部下の一人。……彼は、まぁ典型的な「憎めないオッチョコチョイキャラ」
なのですが。彼がですね、お客様と接客をしていたわけです。

真面目で、素直。でも、まぁ所謂「要領が悪い」子なんです。
……と、ここまでは良くある話。

そんな彼が、ミスをしてしまいました。
ミスをしたら、それを取り消さなくてはいけません。
そして、その間の時間を費やした事を、お客様に謝罪しなくては
いけません。……当然、彼は不器用にもミスの訂正を行っています。

……そこで、助け舟を出しても良いのですが、何でもかんでも
助けるのは彼の成長を止めるばかりか、「どうせ助けてくれるんだ」
という甘えを引き起こす
事にもなります。
てなわけで遠くから見守っていたのですが。

まぁ、そのお客様がついに「キレ」たわけですね。

「どんくさいんだよお前!!おい、誰かと代われ!!話にならねぇんだよ!」


……。どんくさい、つまりは「ノロマ」という意味です。関西では良く使います。
そんな暴言を吐いたわけですね。
勿論、お客様としては急ぎの用事があったのでしょう。目の前でマゴマゴ
されていては適わない。……気持ちはわかります。
この場合、仕方ないので代わりに僕が謝罪し、処理を行いました。

まぁ、その時です。信じられない、と思ったのは。
「まったく、こんなヤツ雇うなよ、クビにしろ、クビに!なぁ」
笑いながら、「なぁ」と同意を求めたのが……
なんとその人のお子様ではありませんか!!
しかも小学低学年くらいの。

……思わず声が出掛かりましたが、あやうくの所で噛み締めました。

「お子様の教育上宜しくないですね」

……と。
言いそうになったのです。

何処かで書いたと思うのですが、もうある程度人間が出来上がってしまったら
なかなか信念なんて変えられるものじゃないです。
「あぁ、僕のやっていたことは間違っていたんだ。思い直そう」
なんてこと、大人の世界ではそうありません。

このお客様の、態度が改まることは無いでしょう。
また、それを変えようと説教するのは、僕のやることではありません。
(接客業においては『お客様を論破しない』という暗黙のルールがあります)

人それぞれの倫理観が存在して、それに僕らが意見を述べる事なんて
出来やしないのです(したとしても、好意を持って受け入れられる事は
ありません)。

僕が悔しい、と思ったのは、そんな人を見下すような態度を取ってしまった
「親の背中」を見て育つ「お子様」のことでした。

……これじゃあ連鎖するだけだ、と。


処理が終わって顔を真っ赤にして、意気消沈な部下に、
優しい言葉をかけるのも、まぁアリです。ましてや……あんな後ですから。
しかし、「ミス」しなければ起こらなかった事態。それに、悲しいかな
「鈍間」に見えてしまったのも事実。
ベクトルを返れば「ただ素直な意見を述べただけ」です、お客様は。
だから悪くは……無い。

でもですね。

相手を、思い遣る気持ちが欠落している。
初対面の相手に、感情むき出しで「お前」呼ばわり、ましては
「どんくさい」などという暴言を吐いた時点で、

彼の代わりに僕が出るべきだった。

「たられば」……では社会の信頼関係は築けません。
ミスの指摘、そして対応の不備をまずは彼にしっかりと
指示を行い……その後で「気にスンナ。お前は、ある面では
悪かったけど、ある面では、悪くない。だから自分を責めるな。
責める暇があったら、どうすればもっと正確に、素早く対応出来るか
考えろ」……という指導をするに留めました。

親が考えている以上に、子供は親を見て育つものだと思います。
「反面教師」になれば良いのでしょうが……無理でしょうね。

まったくもって、生きることはたいへんデス。
それでも、窓を開ければ、綺麗なお月様。

だいじょうぶ。


明日はきっと、
良い日だよ。
















>由那の森さん
仰るとおりで「何でこんなツマラナイ事に腹を立ててやることが
あろうか」と思えばラクなのですが、彼はまだ若いですし、
悔しかったのでしょうね。何度も自分を責めていました。
そういう時、こちらとしてはそういう出来事が起きたこと。
守れなかった自分自身に腹を立てるしかありませんでした。
お客様と、販売員の立場は50:50。(これもスピンアウトで
書いたような気がします)お互いの立場を尊重すべきですね。

>秋燕さん
特にお若い方が反応してくれるのを楽しみにしておりました。
厳密に言うと、この怒られた男の子は、丁度、秋燕さんくらいの
年の方ですね。確かに、生きるのは辛い事ばかりです。
気軽に「頑張れ」だなんて、言えるような立場では無いと
思っています。「そんな事言われなくても、頑張ってるんだから」
……もう「頑張っている人」に、その言葉は無意味だ、と。
でも、それを言う人の気持ちも判って欲しい。何のために、
その言葉を言うのか。やはり何とかなって欲しい、生き抜いて
欲しい、という気持ちが、この「言葉」なんです。

秋燕さんも今、悩んでおられるご様子。気分転換に、
外の空気を思いっきり吸って、どこかぶらりと散歩してみては
如何でしょうか。

>Burauさん
リンクの件、了解いたしました。こちらもリンク貼っておきます。
親が思う以上に、子供は「親を見て育つ」ということでしょうね。
悲しいかな、大人をやってみせる、という人が少ないのが今。
「友達感覚で」「何でも優しく」「子供の為を思って」
という考えは、僕に言わせればフザケタ解釈だと思います。
両親と、子供には暗黙のルールがあって、それが崩壊すれば
子供が駄目になるのは当たり前だと。
Burauさんのような若い方でも、きちんとした考えをお持ちなのに
オッサン世代からすると、本当に情けない気持ちになります。
ま、いつの時代も幾つ年をとってもどうしようもない人はいる
ものですが。

>二東さん
僕もそうですが、世が世なら、僕たちは必ず「クラスから浮いた」
存在になる恐れが有ったと思います。
ショートショートでも触れましたが「子供には子供のルール」がある。
自分の信念を貫き通すこと。時には辛い事も有ったと思います。
幸い、僕には理解してくれる友人が居ました。ただ、クラスの所謂
人気者達には白い目で見られ、格好の標的でした。
「あいつは生意気だ」と。
人気の有るヤツって、先生に嫌われていて、ちょっと不良で、男前。
……そんな奴等の集まりですよね。僕はそんなグループに平気で
突っかかって行った。そりゃあ標的にもなります。
今でも後悔はしてませんが、孤立する可能性は高かったと思います。
「信念」を通し、「静かにしろ!」と言った二東さん。
まっすぐだけど、でもひとつ間違えば、怖い事になる。
だからこそ、二東さんのお母様は心配されたのでしょうね。

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[ 2009/06/14 00:28 ] ぼやき | TB(0) | CM(4)
No title
確かに、『誰か』のミスをカバーするのが『組織』と言うモノですから、ね…。

それでも「これをクリアーしなくては、対象となっている人の『為』にならない」
「その人が『何時か、誰かが助けてくれる』、そう考えてしまう様になるのはいけない」

そう考える事はあります。

私も実際、そう言ったケースに出くわします。
と、いうか……元上司が「組織とはそういう存在だ!」「愚直に繰り返すしかないんだ!」と、組織の在り方を自分の都合の良い風に曲解して。
先週までの忙しさは、その「尻拭い」でした…。


そして、もう一件。
子どもは親の背中を見て育つ――そのとおりだと、思います。

小学生の頃、ですが。
授業参観の時、お母さん方が後ろでおしゃべりしていて。
先生もPTAの方だから、遠慮して注意もせず。
……とうとう、キレて(その当時は『キレる』という言葉はありませんでしたが)

「うるさい!」
と、怒鳴ってしまいました。

――クラス中に、静寂が訪れ。

「今は授業中だろ!? 静かにしろや!」

私の熱弁が続き。

「俺等子どもはアンタ等、親の背中見て育つんだ!
んで持って、今アンタ等が見てんのは俺ら『子どもの背中』だろ!
俺らの背中より、おしゃべりが大事か!?」

皆様がた、静寂の中。
あるお母さんから「すみません」と、お詫びの言葉が零れ。

夜、母親から。
「今日のアンタは正しい事をした。 でも、あそこまで強く言ってはいけない」
「今日のお母さん方は、確かに悪かった。 でも、親同士の都合というのもあるのだから…」

そして、最後に。
「授業が終わった後、皆さん反省していた。 アンタに謝っといて欲しい、って。 アンタの真剣さは、ちゃんと伝わったよ」

そう、言われました。


あの時は嬉しいばかりでしたけど。
それを言えた自分を誇りに思いましたけれど。

――きっと、母はPTAの会合の場で。
息子の非礼を詫びてくれた筈です。

子どもが親の背中を見て育つように。
親も子どもの成長を見守ってくれていたんだな、って…。

もう20年以上前の事を思い出してしまいました。


明日、というか今日、6/14という日が。

貴方により良い日でありますように。
では、お休みなさい。
[ 2009/06/14 01:24 ] [ 編集 ]
No title
お客様相手では言いたいことも言えない、その苦しさはお察しします。
世界にはいろんな人がいる。
デスクワークが得意な人がいれば苦手な人がいる。
人と接することが得意な人がいれば苦手な人もいる。
つまり、自分に完全に適した仕事を見つけるなんて不可能に近い。
だからその部下さんが上手く出来ないのも、そのお客さんは理解すべきだと思いました。

そのお父さんも、「子供は自分の背中を見て育つ」という事を理解しているのか、と疑問を持ちたくなります。
自分はまだ親元にお世話になっている身なので、よく分かります。
「父さん(母さん)のこういうとこは、人によく思われるからマネしよう」
と思う事もまだまだあります。
はたしてそのお子さんが、
「言いたいことはハッキリ物事を言った方がいいんだ」
と、思ったのか、
「こういう人を不愉快に思わせる人には絶対にならない」
と思ったのかは分かりませんが、子か確実に親の行動を見て自分を成長させます。
もし、まだお子さんを持ちの方は意識してください。
自分の子供は、いつも自分の行動を見て成長をしていますよ。

PS:自分のブログに、こちらのリンクを作りたいのですが、よろしいでしょうか…
[ 2009/06/14 22:15 ] [ 編集 ]
感謝以外の言葉は飲み込むべきだと思う。
キレても誰も得をしない。
我慢の限界というのもあるけどさ……。
ただ、物事の善悪を決めるのは自分だけじゃない。
ちゃんと相手の立場も考えるべきだよね。

いくら綺麗事を言っても、やっぱり生きるのは辛いなぁ。
世の中、醜いものばかりが目につくからさ。
なかなか頑張ろうとは思えないわ……。
[ 2009/06/14 23:01 ] [ 編集 ]
No title
ちょっと、このお客さんは信じられないなーと由那の森は思いました。
でも、こういう場面は見た事もありますし、似通った場面の当事者だったりもしました。

その時は、やっぱりむっとしました。
「なんなんだろう、この人は」
そう思いながらも、謝罪して、そして後から考えると。

結局、あういう人は人に強くでることで自身を確立するタイプなんだろうなって。
くやしいし、腹ただしいし、けどそればっかり気にして次の仕事に支障がでるのももっとバカらしい。

やったことは巻き戻ることはない。
ミスはミス。
ただ全力で仕事をしていて起こってしまったミスなら、
それは次につなげることができるいいミスのはず。

そう思って開き直るようにしました。

……まあ、それでも夜、夢の中でその出来事が何度も再生されてしまうのは仕方ないのですが。

反面教師にはなりましたね。

自分は、『お金さえ払えば、お客だから何をやってもいってもいい』――。
とは全く思いません。
お客にはお客としてのマナーがあると思っています。

でもそれは由那の森の価値観。
価値観は人それぞれバラバラだし、それを統一なんてできないし、無理にそんなことをするとどこかで歪が出てしまう。

人間関係は難しいなーって思います。
いい人ばかりいれば、そんな悩みもないと思いますが、
そんな世界はないわけで。

大人と子供の境界線。
ほんとうの意味での大人は、日本にどれだけいるのだろうと思ってしまいます。

[ 2009/06/15 22:20 ] [ 編集 ]
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