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「ぶるくす」「はっさく」この2つの体験版が面白かった理由とは?

批評家でも何でもないのだけれど、
不思議なことに12月24日に発売される

「初恋サクラメント」(以下、はっさくと略)
「のーぶる☆わーくす」(以下、ぶるくすと略)

の両体験版が公開されているが、2作品とも、最高に面白い体験版だった。

既に購入済の他のエロゲが手元に有るにも拘らず、この2作品を思い浮かべては
ニヤニヤしてしまう。……というより、どうしても気になってしまう。

こういった意見は、私だけでは無く、どうやら、某掲示板やツイッターでも
この2作品の評判は、概ね良い。

パープルソフトウェアでは「明日の君と逢うために」(以下、明日君と略)
以来の良作の予感だ、とも言われているし、
ゆずソフトは「これまではキャラゲーだけでシナリオは2流だったが、今回は
シナリオ、テキスト共に良好だった」とある。

パープルについての個人的な感想は以前ラジオで言った通り。
「明日君」以来、確かにシナリオを読み進めることが難儀で有ったと思う。
どうも、私が面白い、という部分とベクトルが逆の方向に向いていて、
マウスをクリックしていても感情が高ぶらなかった。

ゆずソフトは「ぶらばん!」は正直、良くあるキャラゲーだった。
「E×E」「天神乱漫」は個人的に面白かったと思うが……。
「夏空カナタ」は茅羽耶ルートのみしか食指がわかなかったけども。
ただ、ゆずソフトは次第に「進化」していっているイメージが強いので、
この「ぶるくす」が面白かったことは、想定内ではあった。
ただ、こんなに面白くなるとは思わなかったけれど。

あくまで体験版での感想だから、最終的な評価の出る「製品版」では
どうなるかわからないが、最悪な結果は回避できると思う。

そして、この2作品の共通項がわかれば、今後、面白いテキスト&シナリオに
出会える可能性もあるんじゃないのか、と思い、個人的にも検証してみた。

すると、共通点が幾つか見えてきた。


1:やはり主人公の存在は大きい。


主人公の一挙一動が、ユーザーの想いとクロスする

テキストが心地良く感じ、スムーズに読み進めることができる




……当然のことながら物語の狂言役であり、我々ユーザーの感情移入を託すことになる
「主人公」。彼のポテンシャルによる効果は絶大である。

例えば、選択肢に無い、「話の流れ」に沿って進行していくとき、
主人公の一言や行動に、我々が「共感」出来るか、ということである。

これは個人的な意見なのだが、本当に最後まで感情移入できなかった「主人公」
のいるエロゲの何と多いことか。

例えば「友人キャラに不条理に冷たい主人公」……ルートによっては見せ場も
有るのか?と思いきや、最後までピエロを演じた友人キャラが居た。
必要以上に露出が多いと、ユーザーに嫌われるから、というかもしれないが
(寝取り要素になりかねない)それはまったく違う話。
結局は主人公キャラの品性を疑うような言動や、悪いイメージだけが付き纏う。

そして「鈍感すぎる主人公」……すべてが受け身。最後まで。「成長する」のも
物語の醍醐味だとは思う(もちろん、最後まで成長しないパターンもありだけど)


その点、上記の2作品の主人公は共通してスケベでした(笑)
意外な共通点。おっぱいが有れば素直に「ガン見」。
女性キャラに変態と言われております。


閑話休題。


2作品の主人公が行動する理由、その選択。……これらがユーザーと同じベクトルを
向いており、かつ「やるじゃん」「わかるわかる」「俺もこうするわぁ」
というのが、エロゲの最大の特徴である

「主人公=プレイヤーという仮想恋愛」

を最大に活かしているのではないか、と思う。
だから、この「一挙一動」を、安心してみることができるのだ。


2:主人公の魅力を盛り立ててくれる女性の存在

2に関しては、意外に思うかもしれないが「はっさく」はメインヒロイン「ヒカリ」
「ぶるくす」はサブキャラ「源 茅明」の存在である。


ヒロインとのボーイミーツガールでは「ヒロインをどう魅力的に見せるか」に
比重が置かれる。萌え要素たっぷりの外見に、萌え要素たっぷりの言動、行動……
もうテンプレのように毎週出てくるエロゲという媒体の中で、ある程度の
「法則」が有り、その見せ方も出尽くした感が有る。

ユーザーも慣れたもので、あまりにも食用気味なのだ。
そんな中で、その「ボーイミーツガール」以外で、主人公のポテンシャルを
引き出してくれるのは、「ヒロイン寄りの描写」ではなく「主人公寄りの描写」
の時である。

そのテキストの比重が「主人公サイド」に重きを置くのか、「ヒロインサイド」に
重きを置くのか、でわかれるケースが有る。

例えば「ぶるくす」では、庶民からセレブ生活に慣れるための猛勉強シーン。
対話は、メイドの中のメイド「茅明」であるが、彼女は主人公を引き立たさせる
シーンでよく使われていることが多い。(だからこそのサブキャラなのだが)

そして、茅明に一目置かれることで「主人公凄ぇ」「良いね、主人公カッコイイ」
となり、もちろんそれは我々ユーザーの分身である存在なのだから
「ユーザー自身も認めてもらえる」という瞬間である。

それは他のヒロインに認められる、ということから我々ユーザーが彼女たち
ヒロインとの境界線を薄めさせてくれることに有る。

「はっさく」ではヒカリと主人公が同棲生活を行うのだが、ヒカリの心境での
描写を通して、主人公の優しさやエロっぷり(笑)を伺うことができる。


つまり、両作品とも主人公の立ち位置を丁寧に描いており、かつユーザーに
好意的なポジションに居ることが、テキストを読み進めさせることに
成功しているのではないのか、と思う。

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[ 2010/11/29 20:03 ] PCゲーム | TB(0) | CM(0)
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