ぼやき、つぶやき、その日の、とりとめもないことを徒然なるままに。
【クロノクロック】応援バナー
当ブログは「Purple software」を応援しています。
レズコプター
TVアニメーション「艦隊これくしょん」公式サイト

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[タグ未指定]
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

普天間基地移設問題を考えてみる。

どうも沖縄だけが盛り上がっている事にしたい人もいるようですが、
連日マスコミが報道しているように、今「普天間基地移設問題」
揺れ動いております。

では、この問題をざっくりと説明しましょう。

「世界一危険な基地」とされている「普天間基地」は沖縄にある米軍海兵隊の飛行場。
正式には「普天間飛行場」といいます。(地元民は基地、と呼んでいます)

これは沖縄における嘉手納基地とならんで、米軍の重要拠点です。
が、隣りに校舎が有る等トンでも無い場所にある施設で、

例えるなら東京の皇居や、大阪の大阪城の直ぐ近くに基地がある様な感じです。



その為、前政権の「自民党」時代から
「普天間基地」の異質性を問題視し、幾年ものの年月を経て
「辺野古」に移設しよう、ということが決まりました。

当初、反対されていたこの移設案も、数々の血と、汗と、努力と、妥協と……
様々なプロセスを経て、ようやく了承が得られ、

それでは……

となっていたのですが……

件の通り、民主党が政権を握りました。

2009年8月の総選挙の前の7月、鳩山総理(当時はまだ総理じゃないのですが……)
「最低でも県外」と主張していました。
その通りで、民主党のマニュフェストでは「県外の移設を模索する」とあります。

魅力ある響きに、世論が動いたのは言うまでもありません。
つまり、前政権であった自民党の案を見直し、
「普天間に基地は要らない! 県外に移設するべきだ!」
という名目をかかげた党が勝ったわけです。

もちろん、沖縄の皆さんは期待するに決まっています。
その言葉を信じて投票された方も多いでしょうから。

一度は「もう県内移設、という方法でしか無いのか……」と感じたことに対して
「いえいえ、我々が政権を取ったからには、今までと180度違う
ことをしますよ」と言われれば、それじゃぁ……となるのは当たり前です。


ですが、移設問題は、そんな野党時代の思惑通りに行かず、様々な問題が
浮上したのです。

まず、民主党は「海外移設」を目指します。
……が、この案は、アメリカにあっけなく拒否されます。
(ここは岡田外相が2009年10月に「もう県外は無理です」と言ってますね)

では、嘉手納基地と統合しようかしら……としますが、
これも地元民とアメリカ側から拒否されます。
当たり前ですね。嘉手納基地の負担が増すばかりか、軍縮するのは目に
見えていますから。

それでも、鳩山首相はなかなか具体的な案が出せないでいました。
「県外」も「辺野古」も視野に入れる……と反対派にも賛成派にも、
連立している国民新党や社民党にも良い顔をし続けたわけです。

なぜなら……連立与党崩壊を恐れたからですね。
全ては選挙の為。……情け無い話です。

当初、予定された決断の時期もズレにズレ(当初は去年、年内に決着する!
と言っておきながら、来年(つまり今年)の5月末までに……と延期になりました)


どこかのエロゲーメーカーと同じですね。


ですが、その5月末の決着も怪しいようです。

今年3月、突然(……と言っても、かなり前から水面下で動きはあったようですが)
鹿児島県の徳之島に代替候補地としての白羽の矢が立ちました。

これぞ、鳩山氏の「腹案」だったのでしょうか?
……ですが、これも地元民の大反対を受けてしまいます。

徳之島と沖縄との距離は、軍事基地を共有するには、非現実的な距離で、
言うなれば「今住んでいるアパートですが、駐車場が変わるんです。そのまま
自家用車は持っていて下さい。但し、駐車場は隣の県になりました

と言っているようなもので、車を取りにいくのに電車を使う……という
ばかげた事態が発生してしまいます。

何にせよ、徳之島案は話にならない……というのが普通の意見です。

それでも、鳩山総理は、なんとしても5月末の決着にご執心な様子。
どちらにせよ、一度はきまった辺野古案になる……にしても
反発は必死。……じゃあ、他は?? 幾ら探しても、代替施設は無いと
思われます。……同じ事を自民党がしているのですから。

じゃあ海外に移設?? ……そんなこと、出来るわけありませんね。
有事の際、どうやって日本を守れると言うのか?

……八方塞りな状態では有りますが、このまま「普天間基地」のまま
維持、という最悪のシナリオだけは回避して欲しいところです。



※注 軍事的な観点からすると「現状維持」が最も良いとされておりますが
沖縄の皆さんの負担は必至、現実問題としては「地元民が納得しなければ意味が無い」
問題であり、アメリカもそれに追従しています。その結果の「辺野古案」では
有りましたが、それももうご破算に近い。……というのが、現状です。

[タグ未指定]
[ 2010/05/07 23:26 ] ぼやき | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。