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スピンアウトに見る自分の「テーマ」とは?

「明日の君と逢うために」スピンアウト!(以下、明日君SO)
に投稿を初めて、早1年が経過した。色々なSO作家さんとの出会い。
そして「明日君SO」に対する想いは、このブログを作るに至った。

あの場はパープルソフトウェア様が資金を投入して作った、ファンの場である。
それだけに、有効活用されなければ「お金をドブに捨てる」ことになる。

僕が、恩返しできる事はなんだろう。
そういつも思う。……その為に「メモリア」のバナーキャンペーンや
トラックバックキャンペーンに参加している。

みんなーメモリア買ってねー!!

そして何より「妥協しない」作品をあの場所に
投稿することで、明日君SOが盛り上ってくれれば、と思い、
作品を投稿してきた。
……「恩返しが出来る」と自己満足して。

スタッフの皆様へ、そして「明日君」を作った全ての人へ
感謝を、と作ったのが「風の音を伝えるために」という作品。

あの作品さえスタッフの皆様が見て下されば、もう本望だな、と
思い、続く「PurplesoftwareWars」で、引退をする予定だった。

だが「秋色」の素材「のみ」を使った作品を、まだ作っていなかった。
「ここは使わないとなぁ……。せっかくスタッフが用意してくれたんだし」
と思い、引退するのを、踏み止まった。

だが、僕が選んだ「秋色only」の作品は、「秋色恋華」を知らなくても読める
ように、と作った「蝉時雨〜Cicada drizzle〜」という地味な作品だった。

同時に「秋色素材だと、読む人が少ないだろうから、ちょっと冒険してみるか」
な話にした。シリアスな上に、3回も跨いでしまった。
(死を題材にしたり、全編通して暗い雰囲気など、あまり選ばない題材である)
そして一度書いたデーターが消去してしまう、というアクシデントもあり、
この作品は一番の難産で、かつ一番の問題作になってしまった。
(ちょうどこの頃、辞令があり、転勤が有ったので完結するのに3ヶ月もかかってしまった)

僕は、何かテーマを作らないと、物語が書けない。

テーマが「ギャグ」のみ、という「あさひ先輩の『宇宙一受けたくない授業』面接編」
なる作品は、現在公開を停止している。自分自身、何か違う、と思いながら
書いた作品ゆえ、再公開するつもりもない。

最新作の「七海が舞で店長が俺で」はずばり「5月病」がテーマ。
このブログでも書いたとおり「色々有るけど、今の会社をそんなに早く辞めないで」
というオッサンの想いを書いたつもりだ。

だから、若い方には説教臭い話しで面白くなかったのかもしれない。
大体、僕の話の欠点は「説教臭い」「作者の考えを押し付ける」作風にある。
色々な意見が有って然り。なのにこういう展開では「不快だ」と
思われるに違いない。

……だけど「テーマ」を作ったら最後、読んだ人に「何かを伝え」たく
なっちゃうのだね。ここ、悪い癖だと思う。

読んだ後に、何か残ればなぁ、と思う。そんなスケベ根性が働くので
全編ギャグで通せる「明日の俺と逢うつもりかッ…製品版」でも
少しシリアスを入れてしまった。……んー。だめだなぁ。

現在執筆している「御風の島に雪が降る」も恐らく
取っ付き難い作品になると思うので、難しいところ。
でもまぁ、変わった作品がひとつあっても良いかなぁ、と言い聞かせながら
プロット練ってる日々である。

では、ここまで読んで下さった貴方に今後の展開をチョコッと公開。

レインズ・ナンバー00(ダブルオー)とか考えてたり。
エステリア戦闘部隊投入とか考えてたり。
バトル……? いやいや。


今日はここまで。
またね。








>秋燕さん
(良い作品を読むとモチベーションが上がる)
僕もそうですね。他社の美少女ゲームをプレイして影響を受けたり、
他の作家さんのSOに感銘を受けて「よし!俺も」……なんて
ことも有りますし。そういう意味では、本当に良い空間だと思います。
秋燕さんの復帰後の作品を楽しみにしてますね。

>由那の森さん
いろいろありますよね。年齢の数だけ様々な出来事があるわけです。
そんな「自分」が出てしまうのは、エンターティメントとして捉えた場合
難しいもんです。一番は読んでいて不快にならないこと、かも知れません。

>スキュラさん
(自分にとって今の姿を改め見る機会を与えてくれます。)
恐縮です。でも、そう言って頂けるのが何より嬉しいですね。
ご飯ばっかり食べていると、急に「パン」が恋しくなる。
お味噌汁に対する「コーンポタージュ」みたいな、そんな作品
になれれば幸いです。王道は他の作者様に……。

[タグ未指定]
[ 2009/05/06 22:03 ] PCゲーム | TB(0) | CM(3)
それでいいと思うよ。
誰も迷惑しないし、その作品を好きだと言ってくれる人もいるわけだからね。

私はテーマは決めてないなぁ。
ほとんどが直感で書いてる。
これだ!と思ったらとりあえず書く、みたいな。
最後まで完成すれば公開、しなければ書きかけで放置します。
なんにせよ直感頼みなので面白いかはマチマチですね……。

良い作品を読むとモチベーションが上がるので、
直感が閃きやすくなります(笑)。
最近は作品が読めなくて、ちっともモチベーションが上がらない orz
完成したストックはいくらかあるけど、公開できるのはいつになるやら……。

ここだけの情報としては、
ギャグ作品『明日の君と逢うためにSO(仮)』
シリアス作品『Ashita-no-kimi-to-autameni』
のプロットを練ってます。
が、完成するかは未定だったり(マテ

[ 2009/05/07 00:36 ] [ 編集 ]
No title
テーマですか……。

作品によってあったりなかったりしたりしますね。由那の森の場合だと。
由那の森の作品スタンスは、
『夜ねっころがりながらぱらぱら見れる作品』
を基本としているので、どの作品もそういう傾向があると思います。

そんな由那の森の作品であっても、読み手に何かが伝わっていたりします。
本人が意図する、しないとは無関係に。

>僕の話の欠点は「説教臭い」「作者の考えを押し付ける」作風にある。
特別、そうだとは思いません。

表現する媒体がなんであれ、表現物にはその人が出てしまうものだと思います。

>でもまぁ、変わった作品がひとつあっても良いかなぁ、と言い聞かせながら
プロット練ってる日々である。
それでいいのではないのかな〜と。

えらそーだったらすみません……。
下弦は、千鶴の近所のお兄ちゃんさんの作品は好きですよ。

「七海が舞で店長が俺で」
コメントでは、作品の面白さを記入しましたが……。
部下と上司の関係はなるほどなーと考えてしまったり。

というのは以前、下弦は上司と対立したことがあったりしたんですよ(汗
その時は、こっちの方がいいと思うのに――と。
ただ、状況と経緯を見ているうちに上司としてはこの判断は仕方なかったのかなと
思い直し、頭を下げにいったことがありました。
見方を変えれば、その人、その人で事情があって。
誰だって良い仕事をしたい。でもそれができない事情がある――
わかっていたことだけど、改めて考えさせられました。





[ 2009/05/07 09:07 ] [ 編集 ]
No title
テーマは特に決めずに書くことが半分、決めて書くことが半分といったところです。

長編に関しては、テーマを持って書いています。
というか、ないと書けないですよ(笑)
途中で色々なものがくっついていきますけどね。

短編に関しては、どうしても期日という枷があるので、テーマを決めずに思いつきで書いています。
ただ、それでも書いている途中、後追いでテーマが現れることが多いです。

作品とは自分が体験したもの、感じたものがベースになっている筈です。
だから、大なり小なり、どの作品にも作者の想いが込められている。

千鶴の近所のお兄ちゃんさんの作品は、自分にとって今の姿を改め見る機会を与えてくれます。
なので、こういった作品がSO上にあることは、とても素晴らしい事だと感じます。
[ 2009/05/07 21:07 ] [ 編集 ]
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Author:千鶴の近所のお兄ちゃん
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