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2009年4月発売ソフト総括【作家性のある美少女ゲーム】

総括、だなんてごついタイトルだが、今年の4月に発売されたソフトを
振り返ってみよう。(あくまで個人的に気になったタイトルのみ)

美少女ゲームに限らず、大作は月末発売に多いので
ここでも紹介するのはやはり月末に偏りがちである。

さて、先月は低価格ソフトが月初に固まり、フルプライスおよび
ミドルプライス作品が月末に固まったのが大きな特徴だった。

売り上げランキング1位(暫定)は24日発売の

◆姫狩りダンジョンマイスター [エウシュリー]

だった。システムもさることながらユーザーの多くが
ゲーム性の高い商品も視野に入れていることがわかる。
風音さんの3役(実質は、幼年期~思春期~成年期のボイスを手掛けた)
が楽しめるのも、魅力のひとつと言って良いだろう。

以下、特に気になった商品をあげておく。

4月17日発売

◆姫とボイン [G.J?]

……言わずと知れた原画家、佐野俊英氏の最新作。
(メーカーと言う名の)CG目的買い&美麗な表紙イラストに惹かれた
購入者の数も多く、売り上げもまずまず。(ランキング第3位)

4月24日発売

◆はらみこ [Selen]

……休養による声優変更のアクシデントも有ったが、売り上げは好調。
「借金姉妹」ファンならびにブランドファンの購入によるものが大きい。
(ランキング第6位)

◆痴漢専用車両2 [Frill]

……大ヒット作の前作の要素をそのままに、安定した売り上げ。
所謂「抜きゲー」としては合格点、といったところか。(ランキング第5位)


美少女ゲーム業界において、総ユーザー数の購入理由は多種多様である。
コンシュマー業界と共通する面もあるものの、その購入理由を予想するのは
意外と難しい。
「面白いものを作れば、売れる」……というわけでもないのが現状だ。

やはり、
※原画が優れている
※ブランド力が有る
などの誰もが思いつく内容に加え、昨今では
※体験版による話題性
※人気ライターが手掛けた作品
なども、理由にあげられよう。

……但し、この「人気ライター」が売り上げに直結するか否か。
ここのところが微妙なのである。

◆桜吹雪~千年の恋をしました~ [Silver Bullet]


はランキング8位でまずまずの成績。……シナリオ担当は
日野亘 氏。独特で癖のある文体は好き嫌いがわかれるが、
間違い無く「作家性」の有るシナリオ。「るいは智を呼ぶ」などの
シナリオに惹かれたファンも多い。


◆死神の接吻は別離の味 [ALcot シトラス]


はランキング圏外。シナリオ担当はこれが最後の作品となる
おるごぅる氏。彼女の作品の殆どが「らしさ」全開で、
作家性が如何無く発揮されている。

正直、「死神~」は広報が上手く機能していなかった事。
肝心の世界観や内容が些か「地味」だった事などの理由により
売り上げに結びつかなかったのであろうと思われる。

広報が上手なブランドはそれなりに売り上げも作っているし
「華やかな」作風もまた、購入意欲に繋がるといって良い。

口コミやネットの書き込みで購入者が増える事を望むが
如何せん厳しいのが現状か。

と言いつつ……僕が今月買ったのはこの2本だったりする。
イラストも勿論可愛いけど、やはりシナリオに惹かれて購入……
が、その理由だ。

2名とも、高評価のライターさん達である。
プレイして、なるほど、とっても面白い。
……但し、癖は、有る。2本とも「作家性」がモロに出ていて、
なんというか、「片手間にマウスでクリックしながら早くエロシーン出ろや」
みたいな感じにならない。

と書きつつ、日野亘 氏の文章はキチンと読んでいかなくてはいけない
タイプに対して、おるごぅる氏の文章は実は簡潔。読み易い。
但し、題材やシナリオの展開が「地味凄い」=地味だけど凄過ぎる
ので、うかつに読み飛ばせない。

売り上げを取らなければ営利追求が第1の「企業」としては意味が無い。
利益を得ることが出来なければ、従業員にメシを食わすことが出来ない。
……次回作も作れない。

僕らがメーカーに出来る事は、当然ショップで購入することだろうけど、
現実には色々な障害があって、どのメーカーも頭を悩ましているのが
現状だ。


ということで。

この2本を遊んでみたい方は、是非。色々な意味で、損はさせませんよ。









>秋燕さん
>つまらないプロットだけ渡されて、「あと(シナリオ)はよろしくね」
>というパターンがあってね……。
どうもそういうことが現実にあるみたいですね。
もし僕だったら、完全に「やっつけ仕事」をしちゃいますね。
あの人達はプロなのだから完全に作家性を出すのではなく
あくまで「お仕事」として書いちゃうんでしょうね。
当然、そこに良いもの、は産まれないかもしれません。

まぁ、それを逆手にとって良いものを書く……のも、本当の
「プロ」なんでしょうけども。

僕が紹介した「死神~」はおるごぅる氏最後の作品ですが
何か、迷いながら書いていた作品だったと聞いています。
……引退を考えて作った作品。
ともすれば、自信作ではなく……云わば最後の「すかしっぺ」
になるかもしれない。
だからこそ、気になったし、また、購入しよう、とも思ったわけでして。

いやはや、PCゲームって、そう考えたら特殊な形態なんだなぁ、と
思いましたね。

[タグ未指定]
[ 2009/05/04 12:33 ] PCゲーム | TB(0) | CM(1)
私はシナリオライターだけで選ぶことはしないなぁ。
「このシナリオライターのファンです」
というのは私にはない。
作品は雰囲気で楽しむタイプなので、
シナリオライターの上手さとかは二の次なのさー(苦笑)。

企画からシナリオライターが参加していればいいけど、
つまらないプロットだけ渡されて、
「あと(シナリオ)はよろしくね」
というパターンがあってね……。
そうするとシナリオライターは自分本来のテキストが書けなくなったりするわけで。
結果的に、いまひとつな作品になってしまうことがある。

なので、私がもっとも情報として知りたいのは、
『シナリオライターが楽しそうにシナリオを書いているかどうか』
ですね。
これを知るには、ホームページの開発日誌が一番かな。
他には、雑誌のインタビューにシナリオ担当の人がコメントしていて、
なおかつ、その人が自信に溢れているようなら、
その作品は80%良作だと思っていい。
というのが私の考えだったりします。
[ 2009/05/05 00:32 ] [ 編集 ]
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