というお題が浮かんだ。
僕らの世代は、ファミコン世代より、ちょっと下の世代。
どちらかというとスーパーファミコンや初代プレイステーションを
思春期に慣れ親しんだ世代でもある。
そんな当時、「パソコン」とは夢の機械だった。今のように家庭に1台、
というものではなく(そもそも、ネットの普及が無かったので有っても
何に使うんだ?と言ったところか)
中学の時、友達の家にパソコンがあって、そこでアダルトゲームの
『同級生2』が有って、衝撃を受けた事が有る。
当時は音声も無く、16色。今では考えられないような仕様だった。
アダルトゲームはそれ以前にも存在していたが、たまにファミ通で
特集を組んでたりすると、気になってよく見たものだ。
そんな僕らの「エッチなゲームがしたい!」という要求を満たしてくれたのは
「PCエンジン」で発売された「銀河お嬢様伝説ユナ」や「ときめきメモリアル」
など、いわゆる「ギャルゲー」の存在だった。
特にPCエンジン版「ときメモ」の衝撃たるや、当時、中学生だった僕には
凄過ぎる体験だった。
そして、「ドラゴンナイトⅡ」PCエンジン版……。
これが、僕にとっての『ヰタ・セクスアリス』であった。
「いや~ん」なシーンは勿論カットされてあったが、それでも当時は
興奮したものである。
そして……高校になってセガサターンに「PCから移植されたソフト」は継承されていく。
「きゃんきゃんバニーエクストラ」「ヴァーチャコール」……。
そしてセガサターン初の「X指定商品」「下級生」登場など、
エッチなゲームといえばパソコンだったけど、高価で手が出せない
中高生の、強い味方が「移植版」だった。
大学になって、ようやく僕も自分のパソコンを買える様になった。
ここまで長く伸ばしてしまったが(笑)
恐らく、最初に買ったソフトは以前から発売されてあった「Piaキャロットへようこそ!2」
だったと思う。新しく発売日を待って買った、というソフトは「こみっくパーティ」。
ウインドウズ95、98専用ソフト。(最初に買ったPCのOSは98だった)
大学の一部OSが95だった時代。小学校の頃、一度触ったパソコン、
中学生のときに触った友人宅のパソコンは、正直、わけがわからなかったけど
ウインドウズ98は、わかりやすかった。
コミックパーティの発売日が1999年5月28日。
よくよく考えてみたら、PCゲームと触れて、今年で10年目だったみたいである。
……だから、どうした?と言われたらそれまでだが。
皆さんの「PC美少女ゲーム」初めての作品は、何でしたか?
>allycsさん
セガサターン版で「野々村病院の人々」はプレイした事あるんですよね。
こちらは看護婦さんが一杯。皆さん綺麗な人ばかり。
あの頃はお姉さんだったのになぁ、とか思ったり(笑)
>紅さん
「ときメモ」を最初に遊んだのが「PCエンジン」か「スーパーファミコン版」か
「プレステ版」かで別れると思うんですよ。「PCエンジン版」は貴重です。
「ユナ」も遊んでいたんですネェ。……いやぁ、えっちぃですよね、「ユナ」(笑)
セガサターンもそうですが、今はパソコンがご家庭に必ずあるじゃないですか。
だから「移植版」って、それほど恩恵を感じないと思うんですけどね。今の
学生さん達には……そこのところ、聞いてみたいですね。
>二東さん
遙のリハビリのシーンですね。主人公の孝之君の前では笑っていたけど、
いざ一人になったら……。動かない、自分の足。思わず、口にしてしまう
自分の感情。
遙は、そんな辛いシーンの印象が特に強いです。だからこそ、幸せにも
なって欲しいんですが……物語として綺麗なのは「水月END」かな、と。
「君のぞ」と聞くと夏の暑い日を思い出します。
そして、僕の中に、確かに彼等は生きていました。
設定上は、遙ちゃん達は一歳下なんですよね。
お、来年30歳じゃないですか(笑)
孝之、三十路オメデトウ!
>由那の森さん
RUNEさんは「今宵も召しませアリステイル」をプレイしてますね。
「リトルモニカ」は2001年ですか。タイトルは知ってますね。
いや、僕もそっち系は無いですが、こういう名台詞が有りますよ。
俺はロリコンじゃない。
好きになった女の子が、
たまたま幼い女の子だっただけだ、
……と!>由那の森さん (追記)
アリステイルは黒ストッキング愛とシチュエーション愛に惹かれました。
着衣エッチは最高だす。
それは、「河原崎家の一族」
いきなり、ハードなやつを買っているな(笑)
ちなみに、Windows版でなく、Mac版ですけど。